出資馬の近況
エフフォーリア:天皇賞に向けた1週前追い切りが行われました。南Wでラスト11.3秒とキレのある動きでした。パワーアップしているようで、さすがの動きでした。追い切りしても馬体重が減らなくなってきているようで、またもう一段回成長しているのかもしれません。天皇賞に向けて非常に楽しみです。3番人気想定で、コントレイル・グランアレグリアに挑む形で、古馬に挑戦する形で面白い1戦になりそうです。
メルヴィル:放牧から1か月もたたないうちに帰厩しました。追い切り1本目ですが、今回も好時計です。栗東坂路で51.9秒で上がってきております。スプリンターでしょうか、坂路でよく動きます。能力的には未勝利で終わることはないと思いますので、次の福島でのレースでは勝ち上がってほしいと思います。馬体・気性が成長すれば面白い1頭だと思います。
レッドシルヴァーナ:2歳未勝利馬と合わせて先着されています。最後はどうしても息があがるみたいです。今週は牝馬限定レースなので、格好つけてほしいですが、なかなか前進する気配がありません。ひょっとしたら最後のレースになるかも・・・。ひとまず見守りたいですね。トルマリンSに出走します。
在厩馬は3頭しかいませんが、放牧中のレイパパレがエリザベス女王杯に向けて帰厩しましたし、2歳のサリエラは11月下旬の東京デビューを示唆しましたので、11月はまた楽しみなレースが続きそうです。