出資馬のレイパパレがオールカマーに出走しました。+10キロで馬体の成長を見せての出走で、パドックは落ち着いているように見えました。
スタートして、ロザムールが逃げを主張して、2番手になると思っていましたが、想定外はアールスターが1コーナーで競りかけられたこと。結局2コーナーすぎまでかかっていました。まるで宝塚記念の再現。
そして4コーナーではグローリーヴェイズが早めに上がってきて、並びかけてきたことで、早めに動き出す展開となってしましました。
結局、直線は一度抜け出すも、最後は差されて4着。
直線では一瞬抜け出すも、差されるという宝塚記念と同じようなレースになりました。
逃げることができずにかかったためなのか、距離なのか、終いが甘くなってしましました。次も2200Mのエリザベス女王杯になると思いますが、不安というかウイークポイントが明確です。ただし、あくまでも本番に向けた叩き台のレースでもあります。次はコントロールしやすく、馬体も絞れれば前進もあるかと思います。次のエリザベス女王杯も楽しみになってきました。